当法人について
自動車情報 基盤整備機構について
一般社団法人自動車情報基盤整備機構は、
自動車関連情報事業の利活用、
流通を活性化する環境を整備することを
目的とした事業を展開しています。
法人概要
名 称 | 一般社団法人 自動車情報基盤整備機構 Automobile Information Digital Transformation Organization(AIDX) |
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所在地 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田2丁目2番3号 住友不動産御茶ノ水ビル11階 |
電 話 | 03-5846-9533(代表) |
FAX | 03-5846-9534 |
設立 (登記年月日) |
平成29年9月1日 一般社団法人として設立登記 |
代表理事 | 西脇 尚澄 |
関連組織 |
登録情報処理機関
自動車を保有するための手続きをオンラインで、かつ一括で行えるようにすることを自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)といいます。
OSSの枠組みの中では、従前申請者による行政機関への提出が必要とされていた書類のうち関係民間機関が発行する証明書については、当該証明書を電子情報化すること、また、その電子情報化された証明書を証明書発行者から受領し、国のOSSインターフェイスシステムからの照会に対し回答する仕組みが必要となります。
証明書を電子情報化することは、自動車メーカーや保険会社等の各証明書発行側での対応となりますが、一方の電子証明書情報を受領し回答する仕組みの方は、新たに考える必要がありました。この新たな仕組みにおいては、証明書発行事務の廃止による証明書発行側の負担軽減や高度なセキュリティの確保、証明書情報の集約管理や国のOSSインターフェイスシステムとの確実な連携性能等を考慮して、証明書発行元と国のOSSインターフェイスを中継する機能が求められます。また、この仕組みを、電算システムを使って行う業務を、道路運送車両法では「情報処理業務」と規定しています。
また、情報処理業務を行おうとする者の申請により、国が一定基準のシステム設備やプログラムを有していることを確認し、国の登録簿に登録した者を「登録情報処理機関」といいます。
登録情報処理機関で扱う情報の種類は、「譲渡証明書情報」、「完成検査終了証情報」、「排出ガス検査終了証情報」、「出荷検査証」、「保安基準適合証情報/限定保安基準適合証情報」、「自動車損害賠償責任保険(共済)加入情報」、「リサイクル預託金情報」の7情報が規定されています。
なお、登録情報処理機関の検討過程において、証明書発行側の利便を考慮して、電子化された証明書情報のうち一部については従来の窓口申請の際にも利用できることになりました。
また、2007(平成19)年1月からは電子化された証明書情報の一部については、軽自動車の窓口申請にも利用できるようになりました。
法令に基づく開示情報
1.
登録情報処理機関の名称及び住所並びに代表者の氏名
一般社団法人 自動車情報基盤整備機構
東京都千代田区外神田2丁目2番3号 住友不動産御茶ノ水ビル
代表理事 西脇 尚澄
2.
登録情報処理機関登録番号及び登録年月日
第3号 2022年12月16日 登録
3.
情報処理業務に関する約款及び料金
別掲「規約・細則」参照
4.
情報処理業務を行う事業場の名称及び所在地
自動車情報管理センター(AIRAC)
東京都千代田区外神田2丁目2番3号 住友不動産御茶ノ水ビル
電話番号:03-5846-9533
5.
提供又は通知を受ける事項
- (1)道路運送車両法第33条第4項に規定する譲渡証明書
- (2)自動車損害賠償保障法第9条第2項(9条の5)に規定する自動車損害賠償責任保険(共済)証明書